なんか家でも仕事しているような忙しさね…
まぁでも誰もいないし、電話もかかってこないこの平穏が好きなのよね。
本当にトラブったら電話くるけど。
2025年の家庭菜園
― サツマイモと私のセルフケア ―
私のセルフケアのひとつに、植物を育てるという習慣がある。
畑を耕し、虫と戦い、自然に汗をかく。そうすると、頭のもやもやが不思議とすっきりするのだ。
木やハーブ、いろいろと手を出してきたけれど、やっぱり野菜がいちばん面白い。
同じように育てているつもりでも、同じようには育たない。
その難しさに、農業という世界の奥深さを少しだけ垣間見る。
……ん?
「同じように製品を作っても、同じようにできな……」
あっ、頭が痛い。なんだか仕事の記憶とリンクしそうなので、忘れることにしよう。
そんなわけで、毎年欠かさず植えているのがサツマイモだ。
我が家の畑は住宅街の一角にあり、日照条件はあまり良くない。
正直、サツマイモ栽培としてはギリギリの環境だと思う。
スイカ? あれは……失敗続きだ。聞かないでほしい。
畑の広さはおそらく八畳ほど。
でもこの限られたスペースで、どれだけ育つのか。
それを試してみるのが、毎年のちょっとした実験であり、楽しみでもある。
畑を図解するとこんなイメージ

コの字型って感じね。
午前中はそこそこ日光当たるけど午後からは影に入る感じ。
ちなみに今年は仕事に気力を吸われたため、適当に植え付けたよ。
畝は幅広、マルチは一応したけど、サツマイモは青点で表した箇所。なんと4条植え。
ししとうは、去年いい感じだったからリピート。
まさに改定菜園。なんでもありである。だがそれがいい。
結果がでなければ、改定すればいい!標準書と同じよ!
春のスタート
2025年の春。
また今年も、あの静かな土の匂いに誘われて、菜園を始めた。
毎年少しずつ手を加える改定版の菜園。今年は畝を深めに、肥料は控えめに。
小さな変化の積み重ねが、少しの進化になることを願って。
ベニハルカのツルを植える
今年はコーナン製のベニハルカのツルを二十本準備。
平日だったため植え付けできず、三日ほど水につけてから、5月11日に定植した。
土のやわらかさと青空の下、ツルたちは未来の甘い焼き芋を約束しているようだった。
150日目、まだ掘れず
あれから150日以上が経過。そろそろ掘らないと…
芋たちは土の下で静かに育っているはずなのだが、最近の週末は雨続きで、まだ収穫できていない。
畑に立つたび、空を見上げて「またか」とつぶやく。
秋の楽しみは、土の中でじっと待つ忍耐も含まれる。
サツマイモの収穫日数って120日とかぐらいみたいだけど、
ウチの栽培状況でそんなに早く育ったことない…
ししとうの収穫劇
今年はもうひとつ挑戦があった。
SBのししとう苗を二つ購入。きっかけは「ペッパーセット応募キャンペーン」だった。
夏にかけて順調に実をつけ、最終的に150個ほど収穫。数えるたび小さな達成感に包まれる。
しかし、ベニハルカの葉に現れた芋虫の軍勢により、ししとうは無念の昇天。
「まあ、150個は採れたから良し」とスコップを置く。
菜園は思い通りにはいかない。だから面白い。
小さなご褒美
数週間後、ポストを開くとSBのペッパーセットが当選していた。
封筒の中の小さな調味料たちは、菜園の神様からの慰労賞のよう。
努力も敗北も、ちょっとした幸運で帳消しになる瞬間がある。
まとめ
こうして2025年の改定菜園は、笑いと敗北と小さな勝利で終盤を迎える。
まだ土の下に眠るサツマイモの表情は未知数。
(一応試し堀したんだけど、芋虫多すぎて撤退)
次回は、甘みと重みを確かめる収穫編をお届けする予定だ。