さて、次は環境構築ね。
ふむ、システムの心臓部を扱う大事なフェーズですわね。
ああ、あまり使われていないサーバーがあるから、こいつを使おうかと…。
スペックは少し心配だけど、ファイルサーバーとしての実績があるし、使用人数も少ないからなんとかなるはず。
もし負荷が爆発したら…?
そ、そのときは…課長に泣きついて、サーバー費用をなんとか捻出してもらうしかないな。
まあ、最悪の事態を想定するのも大事だし。
なるほどですわね…泣きつき方も戦略のうち、ですの?
社内「調整」もお仕事ですものね、ふふ。
…先に分業してもらうように言おうかしら。
開発環境の確認
まずは手元の開発環境を確認するわ。
Visual Studio 2022 と .NET 8 SDK が入っていることをチェックね。
サーバー側には IIS の機能追加と .NET Hosting Bundle のインストールも必要ですわね。
いきなり本番サーバーを触るのが怖いなら、その辺に転がってるPCに IIS を立てて試すのがおすすめよ。
Windows 10 や 11 でも動くから、検証には十分。
何かあっても自分のPCがボンするだけなので安心ですわね?
…ボンしたら普通に困るからね?
あと、接続はシンプルに IP アドレスか PC 名で確認するつもりよ。
あら、どうしてですの?
Azure とかクラウドじゃなくて、わざわざ IIS を使う理由が気になりましてよ。
そんなの本社にバレたくないからに決まってるじゃない。
……急に本音がだだ漏れになってますわよ?
やつらはね、「敵」なの。
もちろん、協力するときはちゃんとするわよ?
でも、一線は引いておかないと大変なことになるの。
あらあら……何かあったのですわね?
……それは、機会があったら語ることにするわ。
今回の方針(決定事項)
- Blazor Server を採用する
➡ サーバー側で処理して SignalR でやりとりする方式
➡C#資産流用 - Windows Server 上に IIS を構築して運用する
➡ IISにサイトを発行して動かす(.NET Hosting Bundleも使う前提) - 接続方法は IPアドレス(またはPC名)でアクセスする
➡ 社内LAN想定のシンプル運用(敵から逃げるためじゃないよ?)